骨格タイプ別!似合うコートまとめ
- Styling Studio Tokui
- 2020年10月9日
- 読了時間: 4分
ーーコート。冬のコーデの顔ですよね。だからこそご自身に似合う一着を見つけたいもの。トレンド感は欲しいけど、長く着られるデザインで、かつ素材感の良いもの、そして手持ちのアイテムに寄り添ってくれる。。。
私も骨格診断に出会うまではトレンド感たっぷりのオーバーサイズコートを購入して失敗した経験ありです(笑)私の骨格にはこのオーバーサイズが着られてしまうので、そんな印象で終わってしまってました。。。残念ですよね。
骨格タイプに合うコートを身に付けることで、そんなミスマッチを防ぐことができ、コーデに花を添えてくれます!やっぱりそいういうコートのほうが出番が多いですし、なんせ冬のコーデの顔ですから、似合うものを見つけたいですね。
ではでは、骨格タイプ別の似合うコートをご紹介していこうと思います♪
ストレートタイプ-「チェスターコート」「レザージャケット」「きれいめトレンチ」
筋肉のハリ感に特徴があるストレートタイプに似合うコートの代表は、チェスターフィールドコート。どこかマニッシュな印象のコートとして人気がありますよね。このコートの特徴としては、胸元がすっきりとしていて全体でIラインが作れること。このシルエットをIに保つようなスタイリングができればもともと高級感のあるスタイルがお得意なストレートタイプに怖いもの無しですね。そして厚手のレザージャケットはキレイめながら素材自体が厚く重みがあってその厚みでストレートさんのお身体を細くキレイに見せてくれます。レザーはレザーでも表革がベスト!いづれにせよズバリ選び方の特徴としては、キレイめです。冬の防寒に必須のダウンジャケットを選ぶ場合も、コテコテと色々な装飾のないキレイめな印象を選びましょう。
ウェーブタイプ-「ノーカラーコート」「ファーコート」「スエードレザージャケット」
お身体の重心位置が少し下めにあるウェーブタイプに似合うコート丈は、ショート。目線を上にあげてスタイルのバランスを取りたいからですね。とはいえ冬場のショートコートは寒いですから、そんなときはエレガントに決まるノーカラーコート(襟の付いていない丸首コート)がオススメです。Aラインであれば適度に華やかさを補ってくれ、もともと持っていらっしゃる女性らしい雰囲気をさらに格上げしてくれます。「ふわふわ」「モコモコ」が得意なタイプですから、ファーコートも雰囲気に合うはずです。ノーカラーコートの首元にファーのマフラーをもってくるのも素敵ですね。そして、やわらかなレザージャケットもオススメ!やわらかい生地感がお得意なので、レザーの中でもやわらかなスエードのものを選んであげましょう。ズバリコートの選び方の特徴としては、女性らしさです。
ナチュラルタイプ-「Pコート」「ダッフルコート」「ムートンコート」
骨や関節のつき方に特徴が出るナチュラルタイプは、その骨感をやさしく覆ってくれるようなたっぷりとしたシルエットのコートや、カジュアルな印象を作れるアウターウエアがオススメです。その中でも流行り廃りなく長く使えるコートをお探しなら断然「Pコート」がオススメ。厚めのメルトン地のコートであればその骨感を中和してくれ、さらにナチュラルさんがお得意のワイドパンツやマキシスカートを合わせればぐっと今年らしいスタイリングに仕上がります。カジュアルな印象を作りたい時は、ダッフルコート。もともとカジュアルはお得意なナチュラルタイプですが、定番を一着持っておけば大人カジュアルをさらにセンスアップするコーディネートに。そしてナチュラルタイプならではのムートンコートは防寒もおしゃれも両方手に入るオススメ。エレガントな装いが好きな方にはぴったりのアイテムです。ズバリ選び方の特徴としてはカジュアル感です。
それぞれの骨格別に似合うコートについて見てきましたが、いかがでしたか?
まず、ご自身のタイプが何なのかご不明な方は、ぜひ骨格診断にいらしてください!コートでもそのタイプ別に似合うものがあるように、その他のアイテムにも同じことが言えます。
そのタイプを知っているだけでこのアイテムやスタイリングがなぜ似合わないのか、何が似合うのかがわかるようになりますし、ひいては今後のアイテム選びの軸になってくれますよ。ーーおしゃれの自分軸。それを探すヒントがこの骨格診断ですね。
特に外出がままならない今年。気兼ねなく外出できる日が来る前に、今一度ご自身を見つめ直して、おしゃれへのエネルギーを蓄えてみませんか?
Comments